2014年から、イラスト誌「季刊エス」とWebサイトにて不定期連載を行ってきた、小岐須雅之・五月女ケイ子・寺田克也の3人の絵描きのイラスト大喜利企画『俺たち! ピラミッド!MKK』がついに書籍化されました。書籍の発売を記念し、トークショー&サイン会が梅田 蔦屋書店で6月11日に開催されます!
事前に参加者から募集したお題でのイラスト大喜利も行われ、抽選でそのイラストがゲットできるまたとない貴重なチャンスですので是非足をお運び下さい!
※事前予約、詳細はこちらで御覧ください。
<プロフィール>
寺田克也
漫画家、イラストレーター。1963年岡山県生まれ。マンガ、小説挿絵、ゲーム、アニメのキャラクターデザインなど幅広い分野で活躍。幼い頃から時間、場所を問わず絵を描く”ラクガキング”。カラーイラストではいち早くPainterを採用しデジタルイラスト業界を牽引。肉感的でリアルな描写と独特の厚塗りは多くの追随者を生んだ。『西遊奇伝大猿王』、『ラクダが笑う』などのマンガ作品、「バーチャファイター」シリーズ、『BUSIN』などのゲームのキャラクターデザイン、『ヤッターマン』(メカニックデザイン)、『仮面ライダーW』(クリーチャーデザイン)、『パシフィック・リム』(ポスターイラスト)など、様々な仕事を手がける。著書は『寺田克也ココ10年 KATSUYA TERADA 10 TEN -10 Years Retrospective』『DRAGON GIRL & MONKEY KING (寺田克也画集)』『絵を描いて生きていく方法?』など。近年は海外での個展、ライブペインディングの機会も多い。
小岐須雅之
イラストレーター。1972年生まれ、東京都出身。出版社勤務を経て96年に渡米。98年帰国以降イラストレーターとして活躍する。自由な発想と描線、ヴィヴィッドな色彩にクールでキュートな乙女像が魅力。ANNA SUIなどのファッションブランドや、湘南国際マラソンなどの広告、「marie claire(USA)」、「ELLE(UK)」といった雑誌、京極夏彦『ルー=ガルー』(徳間書店)などの書籍装画etc… 多岐に渡って活躍。2012年には初画集『PHENOMENONーフェノメノンー』(飛鳥新社)を出版。そのほか、西武百貨店、GUERAN、鈴木清順『ピストルオペラ』の広告や、京都コンピュータ学院/京都情報大学院大学のCMアニメーション(ガイナックス)、夢枕獏『魔獣狩り』(祥伝社)、三崎亜記『コロヨシ!!』(角川文庫)の装画などを手がける。またアニメ『スペースダンディ』(BONES)では、ゲストキャラクターデザイナーとして参加。
五月女ケイ子
イラストレーター、コラムニスト。2006年、書籍『新しい単位』シリーズのイラストで注目され、『毛髪川柳』シリーズや『淑女のエチケット』(扶桑社)、古事記を大胆にギャグマンガ化した『五月女ケイ子のレッツ!! 古事記』など、話題の書籍を世に送り出す。『謎解きはディナーのあとで』『ビギナー』『禁じられた遊び』『草野☆キッド』などのテレビ番組でも常にインパクトのあるイラストで参加。また、コントユニット「男子はだまってなさいよ!」や「シティーボーイズライブ」の舞台に女優として出演。著書は『バカ昔ばなし』(細川徹との共著/ティー・オーエンタテインメント)、『淑女の身の上相談』(祥伝社)、『五月女ケイ子のレッツ!! 古事記』(講談社)、『毛髪川柳』(挿絵/日本文芸社)、『新しい単位』(挿絵/扶桑社)など多数。LINEスタンプ「五月女ケイ子のごあいさつスタンプ」、「帰ってきた五月女ケイ子のごあいさつスタンプ」でも人気を集める。昨年には渋谷パルコ「PARCOミュージアム」での大規模個展を行い、今年5月には大阪・梅田ロフトでの凱旋展決定! また「TV Bros.」「an・an」など連載も多数。