ERECT Magazine #003の「Berlin Metropolis」特集でもインタビューが掲載されている、Oliver Sperlの個展が大阪PULPギャラリーにて開催されています。本展では、彼のコラージュ作品の素材となっているクレヨンを削って制作されたリトグラフ作品を中心に、本誌でも掲載したコラージュ作品の展示もご覧頂く事が出来ます。会場では、展示にあわせて作られたグッズの販売、ERECT Magazine#003の販売もございます。お近くの方は是非お越し下さい。
Oliver Sperl 個展
「raw material」
2014/2/11(火・祝日) – 2/23(日) ※2/18(火)は休廊
13:00-20:00
場所:Pulp
大阪府大阪市西区南堀江 1-14-14-103
Oliver Sperl
http://oliversperl.de/
70年代後半 – 幼いOliverの目に焼き付いたのは、ローゼンタール磁器工場に金色のポルシェで通うグラフィック・デザイナーの隣人の姿だった。
この強烈な印象が彼をグラフィック・デザイナーに道へと進ませるきっかけとなった。
ベルリンのLette-Vereinでグラフィック・デザイン、そしてHamburg’s University of Applied Sciencesでイラストレーションを学んだ後、サンディエゴでフリーランス・デザイナーとしてキャリアを積む。
2000年にベルリンに拠点を移し、現在に至る。主なクライアントは音楽レーベルや出版社、ベルリンのテクノクラブとして名高いBERGHAINや日刊紙tazなどがある。