イギリスのパンクバンド「CRASS(クラス)」のドキュメンタリー映画『CRASS:ゼア・イズ・ノー・オーソリティ・バット・ユアセルフ』が、5月3日から東京・新宿のK’s cinemaにて公開される。
1977年から1985年にかけ活動期間はわずか8年間ながらも、大きな足跡を残したCRASS。同時期に活躍したセックス・ピストルズやクラッシュが商業主義に絡めとられたことを反面教師にし、「誰にも支配されず、独立したひとりひとりの行動が平和につながる」という主義を基本に活動。戦争や核、キリスト教、物質主義、動物虐待、性差別、環境破壊などに反発し、強力なメッセージを発し続けたバンドの結成から終焉までの軌跡を、貴重な記録映像や楽曲を交えながらたどる。
『CRASS THERE IS NO AUTHORITY BUT YOURSELF』
2014年5月3日(土・祝)〜
新宿K’s cinemaほか全国順次公開
前売り情報:FUÜDOBRAINでは特典付き(POSTCARD & STICKER)前売りチケットを販売中!
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『CRASS THERE IS NO AUTHORITY BUT YOURSELF』
CRASS:ゼア・イズ・ノー・オーソリティ・バット・ユアセルフ
監督:アレクサンダー・エイ
出演:CRASS/ペニー・リンボー/スティーヴ・イグノラント/ジー・ヴァウチャー/イヴ・リバティーン
配給:CURIOUSCOPE
Introduction
その存在が話題となった衝撃のドキュメンタリー、遂に本邦初公開!
解放運動が盛んだった70年代後半から80年代に活躍した
アナーコ・パンク・バンド、CRASS。
今語られる、彼等の表現の神髄とは──
かつて一世を風靡したイングランドのアナーコ・パンク・バンド、CRASS。
“ダイヤルハウス”と呼ばれる家で自給自足の集団生活を送り、自身のレコードレーベル「CRASS RECORDS」を立ち上げ、DIY精神の基礎を確立した彼ら。
妥協のない率直な表現で政治的主張を音楽で表現する彼らはまさに時代の風雲児であり、その人気の一方で痛烈な批判を受けた。しかし、彼らは純粋に自分たちの生活を保ちたかっただけだったのだー。
当時の貴重な映像、彼らの楽曲を織り交ぜつつ、現在もダイヤルハウスで暮らす彼らの様子を映し出したこのドキュメンタリーは、観る者に今日の経済成長のパラダイム、消費中心主義世界への疑問を抱かせる。
彼らは言う。疑問を持ったら主張すべきだ。何故なら、自分を支配できるのは自分だけなのだから、と。
CRASS_THERE IS NO AUTHORITY BUT YOURSELF
FUÜDOBRAIN 全国共通特別鑑賞券 特典付 前売チケット
特典1:CRASS ロゴステッカー(10cm x 10cm:3種類のうち1種)
特典2:ポストカード
※通販購入の場合、お客様自身でステッカーのデザインを指定する事は出来ません。あらかじめご了承下さい。
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特典1
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